フォニックス イングリッシュスクール

























■122-023 ●
*たくさんの方からご要望をいただき、英語の教材を取り扱うことになりました。今回ご紹介するものは、イギリスの小さな子供達が最初に出会う母国語の教材として選ばれ、長年にわたって使われている一般的なものです。日本の子供達にとっては国語にあたるものですが、イギリスの子供達も正しい母国語を習得するにはやはりこのような教材はなくてはならないものなのです。正確な発声、単語を理解しことばを身につけるには、日本人でも英米人でもトレーニングしかありません。単語さえ理解できれば、言葉は自然と口から出ます。子供達の大好きな絵や歌をふんだんに使っているため、大人も子供も楽しく取り組むことが出来るやさしい教材です。一式収納して持ち運べる専用キャリングケースに入れてお届けします。







◎内容構成 原書絵本8巻、ワークブック4冊、テープ2本、フラッシュカード50枚、日本語の解説書1冊、専用キャリングケース1個
◎フォニツクス方式(別名アブクド方式)とは、言葉とつづりの規則性を学ぶことにより、初めて出合った単語が正しく発音できるばかりか、発音を聞いて正しく文宇がつづれるようになる卜レーニング法です。フォニックス(音声学)の研究は19世紀半ばから盛んになり、現在では英米の幼稚園や小学校で広く採り入れられ、入門期における英語教育の中心といってもよいほどです。この方式を、家庭でも楽しく学べるように考えられた教材で、100種類の違った音、100のキーワードを中心に300単語が楽しく身に付く工夫がされています。トレーニング方法は、日本語の詳しい解説書がついていますので、英語の苦手なお母さんでも安心です。
◎ワークブック(4冊)の使い方 1冊のワークブックにテキスト2巻分の内容がはいっています。登場人物や動物たちが、ぬりえ、書き方遊び、パズル、ゲームなとに再登場して、テキストで覚えた単語を使って遊べるように工夫されています。21×27.8cm 各24ページ
◎原書絵本(テキスト8巻)とカセットの使い方 絵本を見ながらテープを聞いていきます。発音をまねたり、聞き取れたものの絵を指したり、歌を一緒に歌ったりしましょう。繰り返し聞いているうちに英語特有のリズムや音になれてきます。この経験は、頭脳の片隅に確実にインプットされていきます。12×18cm 各48ページ 計8冊
◎テープ2本の内容 音楽を交えながらテキストの内容のポイントを話しかけるようにレクチャー。テープ収録時間各1時間 計2時間(テキスト通りの朗読ではありません)
◎フラッシュカード50枚の内容 カードの表裏に100種のフォニックスサウンドとそれぞれの音の代表的な100単語を収録。子供の大好きなカード遊びで音と単語の共通性を身につけると、英語力は急伸します。







 
新しくなったCD4枚組の内容 ・全8巻のテキストを全て朗読・全8巻のレクチャーを収録・レクチャーでは、音楽を交えながらテキストの内容のポイントを話しかけるように解説


 新装ガイドブックの内容 ・全8巻のテキストの英文と日本語訳を全て収録・CDのレクチャー内容の全てを対訳で掲載・随所に英語ひと口メモを収録、役に立つ知識がいっぱいです。・ワークブックの手引きを収録、すべての問題の内容がわかります。


 


■122-035 ●新フォニックスイングリッシュスクールCD版


*NEW ITEM Catalog 170でご紹介して以来、大好評をいただいているフォニックスイングリッシュスクールに、待望のCD版がでました。今回のCD版の一番の特徴は、日本語対応の全212ページにも及ぶ大変わかりやすく充実した内容の新装ガイドブックが付いたことで、これにより学習方法を詳細に把握することが出来、より効果的に英語をマスターすることが出来ます。また、今度のCDはテープに比べてはるかに充実した内容となっており、テープでは不十分だった部分も今回は全て収録されました。この新フォニックスイングリッシュスクールでは、前回のテープに変わって新しくCDとガイドブックが付きますが、テキスト等の内容構成は前と変わりませんので、教材の内容や付属物など、詳しいことについてはCN170をごらんください。一式を、専用キャリングケースに入れてお届けします。なお、前回のテープ版を購入されている方には、CDとガイドブックのみの販売もしますので、ぜひお申し込み下さい。イギリス・レディーバード社 解説書サイズ B5判 212ページ CD 4枚 DISK1:テキスト1・2(55分) DISK2:テキスト3・4(55分) DISK3:テキスト5・6(52分) DISK4:テキスト7・8(57分)*CDのプレスは日本コロムビア製、ガイドブックは日本製です。

以前ご紹介したフォニックスの英語教材に、たくさんの方からご注文とお問い合わせをいただきました。●2才の子の母ですが、まだ早いでしょうか、対象年齢は?●小学校低学年ですが、むずかしくないですか?●あまり小さいうちから始めてだいじょうぶ?など、時期についてのお問い合わせが多く寄せられましたのでお答えします。結論からいいますと、早いほどいいということです。極端な話ですが、赤ちゃんがおなかの中にいるときから始める人もいるのです。英語を「学習」と考えると対象年齢など気になりますが、フォニックス方式は英語を「耳で聞いて覚える」音声学に基づいた教材ですから、すべて耳を通じて行われなければならないという考え方が基礎となっているものです。日本の英語教育を受けた私たちは英語を聞き取るということが一番苦手とされ、そのために大きくなっても英語がしゃべれません。今となっては、生まれたときから英語を聞く習慣が身についていたらどんなに幸せだったかと思いますが、今まだ小さい我々の子供には、親の意思次第でその環境は用意することができます。この教材は、何度も繰り返し聞くということがもっとも重要なものです。小さい子には常におかあさんがついて一緒に聞いてあげましょう。一度聞いてわからないのは当然で、おもしろくないからといってやめるのではなく、私たちはわからなくてもいいから子どもには根気よく毎日続けてあげることが大切です。大人には難しくても、ごく幼い子どもの大脳は決して忘れることがありません。音感は年齢を増すにつれて衰えていきますから、早ければ早いほどよいというのが結論です。フォニックスイングリッシュスクールの日本語解説書には、脳の発達や大脳生理学についての専門家の詳しい解説をはじめ、フォニックス方式の説明、教材の具体的な使い方などが詳しく書かれていますので、参考になさって下さい。皆さんのお子さんのやわらかい頭に正しい英語の音が刻まれ、生活の一部になればたいへんうれしく思います。


サークルのスタッフの皆様、いつもご苦労様です。毎回、気まぐれで買ったり買わなかったりですいません。今回は、英語教材を購入したくて、注文します。ずっと考え中だったんです。娘の幼稚園で英語の勉強が始まったんです。はじめ、英語のある日は「つまんない、つまんない」の連発でした。よくよく聞いてみると、終わるのが早すぎて、つまんないとのこと。家で、私が一緒にできるのかなーとカタログとのにらめっこでした。これらの教材を、どんな感じで指導していけば身に付きますか?何か、アドバイスお願いします。下園幸枝さん


Reply:// お嬢さんにとって、幼稚園の英語の勉強は楽しいんですね。よかったですね。幼児は楽しくないことは絶対にやりたがりませんから、英語が楽しいと思えることはなにより大切なことです。英語の指導について、アドバイスを、とのことですが、英語に限らず、幼児に何か教えるときは、楽しい雰囲気でやることが一番大切だと思います。楽しくできないときは指導しない方がいいくらいです。それから、子供が日本語を話すようになるまでの過程を考えるとよく分かりますが、一度教えて覚えないからといってあきらめず、何度も繰り返すことです。何度も何度も聞かせてやるのです。また、幼児の場合は何事も具体的な体験が必要です。本を見ながら、鳥のことを「Bird」と教えても、なんのことだか分からないのが幼児です。頭の中には漠然と B・I・R・D という4文字が並ぶだけです。生まれて初めて、おかあさんが子供に「鳥」という言葉を教えるときは、生活の中で、本当に鳥をさして、「あれが鳥ですよ。」と言ったはずです。英語の場合も同じなんですね。本物の鳥を見て、「Bird」と言われて、はじめて子供の頭の中に、目の前にいる鳥と「Bird」がつながるのです。こういった体験を伴わないで覚えた言葉は単に記憶しただけのことですから、幼児でなくても時間がたてばたいてい忘れますので無駄です。幼児期は生活の中で、英語を体験させてやってください。日常の中で、教材にでてきた言葉をみつけて、繰り返し教えてやってください。きっとたのしく、本当に身に付くと思いますよ。
いつもありがとうございます。次男は毎日これでもかと泣く子で、情けない話、子供の泣き声に本当にストレスを感じています。しかし、何とか子育てと思わず自分を育てているのだと言い聞かせながらがんばっている毎日です。ああ、又次男が泣き出しました。又お手紙書いていいですか?それでは、みなさん元気でがんばってください。これからもよろしくお願いします。そして、本当にどうもありがとう。毎月の楽しみを下さって。対馬靖衛さん


Reply:// 育児でお忙しい中、お便りありがとうございます。赤ちゃんのいるうちは何かと手のかかることばかりで、お母さんは大変ですよね。お便りいただいて、私も子供が小さかった頃のことを思い出しました。(今も小さいですけど。)とくに産後は疲れていますから、家事、育児の負担は大きいですよね。疲れていると余裕がなくなってストレスに弱くなってきます。体力のあるときは気力も充実しているので、子供が泣いても余裕で受け止められるんですが、出産で弱った体を回復している時期にはそれがプレッシャーになってくることもあると思います。そういう時はもう、他の人に頼んでしまうか、あきらめることだと思います。泣いても子供は死にません。いくら泣いたっていいじゃないか、疲れろ疲れろ、がんばれよ〜と思うくらい、気持ちを切り替えてみると、すぅ〜っと楽になることがありますよ。赤ちゃんがよく泣くのは体力のある証拠。泣いて運動しているのかもしれません。対馬さんの赤ちゃんは力の有り余った元気な子だと思いますよ。将来が楽しみですよ。うちの子も今でもたまに泣くことがありますが、泣き声が聞けるのは赤ちゃん時代からずっとごぶさたしている親の楽しみですので、喜んで聞くことにしています。でも、泣いたら親が喜ぶと思うと冷めてしまうらしく、いまいち盛り上がりに欠けるところがあり、長続きしません。そしていったんやめるともう、もっと泣いてくれと頼んでも絶対に聞いてくれないのです。まったくばかばかしいという顔をしています。さみしい話です。大きくなってもう二度と聞けなくなると思うと、今度泣いたら絶対にビデオに撮ってやるぞと心に決めたりするのです。対馬さんも、気楽に考えて育児をがんばらないで下さいね。子供は泣きたいときに勝手に泣いて、一人で成長してくれますよ。またお便り下さいね。







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