フォニックスの英語教材に、たくさんの方からご注文とお問い合わせをいただきました









●2才の子の母ですが、まだ早いでしょうか、対象年齢は?●小学校低学年ですが、むずかしくないですか?●あまり小さいうちから始めてだいじょうぶ?など、時期についてのお問い合わせが多く寄せられましたのでお答えします。結論からいいますと、早いほどいいということです。極端な話ですが、赤ちゃんがおなかの中にいるときから始める人もいるのです。英語を「学習」と考えると対象年齢など気になりますが、フォニックス方式は英語を「耳で聞いて覚える」音声学に基づいた教材ですから、すべて耳を通じて行われなければならないという考え方が基礎となっているものです。日本の英語教育を受けた私たちは英語を聞き取るということが一番苦手とされ、そのために大きくなっても英語がしゃべれません。今となっては、生まれたときから英語を聞く習慣が身についていたらどんなに幸せだったかと思いますが、今まだ小さい我々の子供には、親の意思次第でその環境は用意することができます。この教材は、何度も繰り返し聞くということがもっとも重要なものです。小さい子には常におかあさんがついて一緒に聞いてあげましょう。一度聞いてわからないのは当然で、おもしろくないからといってやめるのではなく、私たちはわからなくてもいいから子どもには根気よく毎日続けてあげることが大切です。大人には難しくても、ごく幼い子どもの大脳は決して忘れることがありません。音感は年齢を増すにつれて衰えていきますから、早ければ早いほどよいというのが結論です。フォニックスイングリッシュスクールの日本語解説書には、脳の発達や大脳生理学についての専門家の詳しい解説をはじめ、フォニックス方式の説明、教材の具体的な使い方などが詳しく書かれていますので、参考になさって下さい。皆さんのお子さんのやわらかい頭に正しい英語の音が刻まれ、生活の一部になればたいへんうれしく思います。



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