—-早期教育について—–

 サークルの英語教材を注文された方、商品はいかがでしたか。欧米の子どもたちは、いやおうなく、外国語を耳にしながら育ちますよね。単一民族国家の日本ではそうはいかないので、グローバルな人間を育てるためには、生きた英語を学ぶことは必要と、私は考えていること以前書きました。その後、早期教育について、思い返し続けています。と、「危ない公文式早期教育」保坂展人著(太郎次郎社)¥1650 という本に出逢いました。「やっててよかった公文式」ですが、一方で、早期教育の危険について述べてあります。 毎日のように背すじの寒くなるような、中高生の犯罪が報道されています。早期教育するもしないも選択肢の一つにすぎないと考えるようになりました。他人の痛みがわかる人間に育ってくれればあとは、その子の生きる道。—Free To Be Children—Give over children(こどもたちに)Time to be children,(こどもでいる時間を与えよう)To savour the wonder(かれらのものの)That is theirs.(不思議を味わえるよう)To blossom in hte world(その素朴な世界で)Of their simplicity,(花開くよう)Not darkened(わたしたちおとなの)By the shadows(陰に)That are ours.(染まらず)Let them bask(太陽の)In the warmth(ぬくもりを)Of their sunshine,(浴びるままにしてやろう)Cleanse in the(涙のやさしさに)Softness of their tears,(洗われるままにしてやろう)Be kissed by the(自然の美しさに)Beauties of nature,(口づけされるままにしてやろう)Let them be free(かれらの)In the Kingdom(王国で)That is theirs.(思うままにさせてやろう)Their beauty(かれらの美しさは)Is the purity(天の清らかさ)Of heaven,(人の)Not tainted(醜さに)By the ugliness(汚されぬ)Of man. Oh,let’s not destroy(ああどうかその素朴さを)Their simplicity.(壊さぬよう)We never can(わたしたちはけっして)Improve(かれらの持つものを)On what they have.(よりよくはできないのだから)「アイルランド田舎物語」アリステイラー/高橋豊子訳より—ただ幼年期は、この詩のとおり、出来る限りのびのび自然にふれながら、くらした方が、その後必ず到来する、学校生活に柔軟に対応できるのかもしれないですね。

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