都会での育児







初めまして、サークルに入会してすこしたちますが、毎月ILTを楽しみにすみずみまで読んで気に入ったところにはラインを引いて次回私も注文しようと思いすぐに注文書を書いて注文しています。


色々な人のレシピが書かれてますが特に気に入ったものは即実行しています。あまり料理が得意ではないので本当にうれしいです。ホームパーティの時などみんなどの様なお料理をされているのかなど得意な方々のレシピ特集などぜひ取り上げて下さい。お忙しい毎日でしょうがよろしくお願いいたします。私もこの年になってやっと子供ができて夏に1歳になります。育児や教育などの面でも色々と都会なので友達や近所の人たちも少なく相談コーナーなどあればと思いますがまた色々な人の意見を聞ければと思います。


都会での育児は、あふれる情報に振り回されるわりに、ほんとに大事なものは欠けているような、どこか寂しいものを感じるときがあります。手元にいる子供は生きているのに、情報といえば活字だったり映像だったり、まるで現実味がなくて、そのギャップにストレスを感じているお母さんも多いと思うのです。そしてそのギャップは毎日公園に行ったらなくなるわけでもなく、お隣の奥さんと話したらなくなるわけでもなく、疑問には思っていても、忙しく過ごすうちに忘れたふりをしていたりするんです。このような悩みは、私たちの周りから自然が消えていくことと比例して増えてきているように思えます。自然を失った都会では、人間のこころと体にひずみが生じているような気がするのです。現在、都会のまん中のマンションで、小さい子を育てながら、孤独な感じを味わったことのない人がいたら、そのノウハウを教えてほしいと思います。しかし幸い、子どもはみな成長し、その過程でたくさんの感動を与えてくれますから、お母さんはかろうじて毎日を充実して過ごすことが出来ますよね。たとえ自然に親しみにくい都会であっても、そんな子育ての楽しみを皆で味わえるような環境が実現すれば、まさに理想的ではないでしょうか。私は、出来ることなら子どもには、せめてその子供時代だけでも、毎日を自然の中で過ごさせてやりたいと願っています。そしてそこで、ゆっくりとそれぞれの人格を育ててゆけるならば、他に何も必要なことはないと思います。しかし親の都合で都会に住んでいる以上、休める日は出来るだけ外に連れ出して、山や野原で、子どもの思うままに遊ばせてやることが、親として出来る精一杯のことです。そして、都会に住む人間はそうすることでしか、ニュートラルに戻ることが出来ない気がするのです。ほんとうに、寂しいですね。それとも、このように感じているのは私だけなのでしょうか。

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